【イチゴ】栄養の参考書ー美肌と老化の防止

栄養

・いちごSサイズ(小粒)6g~10g(3kcal)

・いちごMサイズ(中粒)10g~15g(3kcal~5kcal)

・いちごLサイズ(大粒)15g~20g(5kcal~7kcal)

 

▲1粒15g

・糖質(1.9グラム)

・食物繊維(1.3グラム

・たんぱく質(0.8グラム)

 

豊富な栄養素

ビタミンC・葉酸・カリウム・モリブデン

 

体質・症状の相性

  • 胃腸弱い…○

  • 消化不良…△

  • 高血圧…◎

  • 血行不良…○

  • 微熱…◎

  • 冷え性…×

  • 老人…○

  • 小児…○

  • 妊婦…○

 

西洋医学的効能(現代の研究より)

  • 鎮痛作用…イチゴの酸味に含まれるメチルサリチル酸という成分は、頭痛や神経痛などの痛みを鎮める効能がある
  • 新陳代謝の促進作用…ビタミンCや葉酸は、細胞の再生や細胞膜を丈夫にする働きがあり、新陳代謝を活性させる
  • 造血の促進作用…葉酸はヘモグロビンの生成に関わり、造血を促進する

 

東洋医学的効能

  • 生津止渇(セイシンシカツ)…唾液の分泌を促進して喉の渇きを解消する
  • 清肝熱徐煩(セイカンネツジョハン)…肝にこもった余分な熱を収めてストレスを解消する
  • 利尿…利尿する

 

摂り方

体を冷やし性質を持つイチゴをたくさん食べると胃腸を冷やしてしまいます。

ビタミンCが豊富なので1日に大きなイチゴで6個食べると必要量に達するので、ビタミンC薬や健康食品のサプリなどを摂って方は注意しましょう。

ただし、壊血病の方は医師の指導に従ったほうがよいでしょう。